日々の瀬戸内国際芸術祭の様子や瀬戸内のいいひと、いいこと、いいものをお伝えしていきます。

こえびNEWS

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2010.08.30

「音が絵になり 絵が音になり」大島でのコンサート

今週末9月4日に開催される「音が絵になり 絵が音になり」コンサートのお知らせです。

 島全体がハンセン病回復者の国立療養施設であり、過去に謝った知識により 隔離政策が行われた大島。現在多くの人々により開かれた場所へと歩みを進めています。

 今回は絵本作家であり美術家である田島征三さんとフォークソング界の大御所 小室等さんなどが出演。 小室等さんが戦後の歌謡曲や谷川俊太郎の作詞曲(鉄腕アトムほか)を歌う中、田島征三さんが絵を描きます。

 この機会に大島を訪れ、穏やかなひとときをお過ごしください。
 コンサートは13時〜と16時30分〜の2回公演で中学生以下は無料です。 世代を問わず、まったり楽しいコンサートですので、皆様お誘い合わせの上、お越しください。

↑09'越後妻有「大地の芸術祭」で人気を博した田島征三さんによって作られた絵本と木の実の美術館のホームページです。) 

 また大島では芸術祭期間中「やさしい美術プロジェクト」による大島と社会とをつなげるプロジェクト 「つながりの家」(ギャラリー、カフェ、ガイドツアーなど)を行っています。 ギャラリーでは芸術祭の準備期間に島内で発見されたものや入所者からお借りした貴重な品々を展示し、 カフェでは大島で採れたものを使ったメニューを提供しています。
 地元高松のプシプシーナ珈琲も一緒に出店します! 当日はこちらの観覧やご利用もできますので、今まで足をお運び頂いた方もぜひ再びご来場下さい。 



2010.08.18

瀬戸内国際芸術祭で見逃せないもの!!

瀬戸内国際芸術祭の楽しみは、アート作品はもちろんですが、多彩なイベントも見逃せません。

 8月28日(土)18:30から、サンポートホール高松で公演される「勝ってたまるか剣振丸」も、その一つ。 題名もさることながら、フライヤーのアクロバット的な写真も気になります。そこで、今回の公演を成功させようと日々奮闘されている田中さんにお話を伺いました。 

田中さん:一言でいうと「サーカス演劇」。サーカスのフォーマーや、クラウン(ピエロ)、役者たちが演じる新しい演劇的エンターティメントです。

 いろいろなジャンルの創作に積極的にかかわりながら活躍中のクラウンの"ふくろこうじ"さんや、ベテラン女優"壱岐照美"さん、そして日本で唯一のサーカス学校"沢入国際サーカス学校"の生徒たちが繰り広げます。 

沢入国際サーカス学校は、もともと演劇の世界で活躍されていた代表の西田敬一さんが、サーカスと出会い、その魅力に取りつかれて、まずサーカス文化を伝えるための資料館建設をめざし、そして日本にサーカスアーティストを育てるための養成機関を設立したのです。

サーカス学校は、周囲にコンビニもないような山奥にありますが、生徒たちには高い水準の教育を受けさせたいと、世界でもトップレベルの先生をわざわざロシアから招いています。 

サーカスも見逃せないパフォーマンスですが、もちろん物語も面白い。平家物語をコンセプトに作られたものの、廃園になってしまったテーマパークに遊びにきた"廃墟おたく"や、そこに住みついている"廃墟住人"が体験する摩訶不思議な平家物語の世界なのです。 

意味も深いものがあり、タイトル「勝ってたまるか剣振丸」のとおり、主人公は、戦っても戦っても、決して勝つことは無く、ひたすら負け続けることを追求しています。主人公を通して、いろいろ感じて貰えればいいですね。 

Q:演劇とサーカス、初めて聞く組合せです。 

田中さん:実は、サーカスと何かを組合せた融合パフォーマンスは、70年代から世界で注目されはじめ、人気が高まっています。サーカスは、一歩間違えば命にかかわるという危険と隣り合わせの芸術です。人間の体と精神を限界ぎりぎりまで使うことからくる緊張感、ダイナミックさは、他の舞台芸術分野の人にとっても魅力のようです。サーカスと他のジャンルの交流は活発になる一方です。 
バーチャルなものが増えている中、リアルなものがすごく大切なんだと感じる人も確実にいます。 サーカスの生の面白さと、新しいサーカスの魅力を発見しに、瀬戸内国際芸術祭で開催される「勝ってたまるか剣振丸」是非、見てください。 

【勝ってたまるか剣振丸】 
日時:2010年8月28日(土)18:30開演 
場所:サンポートホール高松(第一小ホール) 
前売:2,000円(当日2,500円)
 ※作品鑑賞パスポート割引料金1,500円 
※中学生以下無料(事前予約必要) 
※3歳以下は、お膝の上にお願いします。 
申込:イベント名称、氏名、入場希望者数、電話番号、メールアドレスを明記の上、 FAX/087-813-1742 
mail/event_appli@setouchi-artfest.jp  へ
問合:瀬戸内国際芸術祭インフォメーションセンタ― 
 tel/087-813-2244




2010.08.18

アートと島巡りを楽しむ便利なサイト

瀬戸内アートナビは、美術館や観光地の情報、船の時刻表、宿泊情報など、アートと島めぐりを楽しむための便利な情報を、カテゴリーや地図から検索することができるサイトです。 携帯電話からもご覧いただくことができます。是非、ご利用ください。 QRコードからホームページへアクセスできます。 http://www.setouchi-navi.jp

2010.07.13

アートをめぐる・島の連続シンポジウム」7月20日、21日開催

アートをとりまく状況は、この15 年間で大きく変化しました。「美術好き」「マニア」だけのものから、さまざまな人たちが、自分の方法でアートに親しみ、そして楽しむようになっています。また、日本のアーティストの名前が海外のアートマーケットに並ぶことも日常的にもなってきました。アートが市民権を得た15 年、と言えるでしょう。

http://setouchi-artfest.jp/images/uploads/news/symposium_f.pdf

「瀬戸内国際芸術祭2010」には、こうした現代の状況をつくり上げてきた、第一線の日本および世界各地のアーティスト、キュレーター、ギャラリストが集まっています。瀬戸内海の島々で行う連続したシンポジウムから、改めてアートを見つめながら、その未来について発信していきます。

第2回(女木島)美術と世界のマーケット

  • 日時|7 月20 日(火)11:00-12:30
  • 会場|女木小学校体育館

司会|蓑 豊[みの・ゆたか]
兵庫県立美術館館長。1941年、石川県生まれ。大阪市立美術館館長、金沢21 世紀美術館館長、サザビーズ北米本社副会長などを歴任。主な著書に『超・美術館革命̶金沢21 世紀美術 館の挑戦』など。

パネリスト

大岩オスカール[Oscar Oiwa]
アーティスト。1965 年、サンパウロ生まれ。ニューヨーク在住。近年の主な展覧会に、個展夢見る世界(2008-09 年、東京都現代美術館ほか巡回)、個展 エイジアン・キッチン(2009年、BTAP、北京)など。

辛 美沙[しん・みさ]
アート・アドヴァイザー、Misa Shin & Co.代表。大阪府生まれ。2005年~2010年5月、アートフェア東京のエグゼクティブ・ディレクターをつとめる。

土屋公雄[つちや・きみお]
アーティスト。愛知県立芸術大学大学院彫刻学科教授。1955 年、福井県生まれ。オナラリー賞(1999 年、ロンドン)、本郷新賞(2003年)など受賞歴多数。近年の主な個展に、国際芸術センター青森(2004 年)など。

吉井仁実[よしい・ひろみ]
現代美術ギャラリーhiromiyoshii 代表。1967年、東京都生まれ。1999 年、HIROMI YOSHIIEDITION を設立し、版画制作を企画・出版する。2001 年、開廊。主な著書に『現代アートバブル』など。

レアンドロ・エルリッヒ[Leandro Erlich]
アーティスト。1973 年、ブエノスアイレス生まれ。ブエノスアイレスおよびパリ在住。近年の主な展覧会に、ニューヨーク近代美術館(2008-09 年)、ラテン・アメリカン・アート美術館(2010 年、ロサンゼルス)など。

第3 回(豊島)拡大する美術、その周縁

  • 日時|7月21日(水)10:30-12:30
  • 会場|豊島小学校体育館

第一部[対談]

浅田 彰×クリスチャン・ボルタンスキー

[あさだ・あきら]
哲学者、批評家。京都造形芸術大学大学院長。1957 年、兵庫県生まれ。1992 年、『InterCommunication』(NTT 出版)を創刊。主な著書に『構造と力』『逃走論』『映画の世紀末』、対談集『20 世紀文化の臨界』など。
[Christian Boltanski] アーティスト。1944 年、パリ生まれ。2006年、高松宮殿下記念世界文化賞受賞。主な展覧会に、ヴェネツィア・ビエンナーレ(1975 /80 / 93 / 95 年、イタリア)、個展(1990 ICA 名古屋/水戸芸術館)など。

第二部[対談]

青木野枝[あおき・のえ]
アーティスト。1958 年、東京都生まれ。近年の主な展覧会に、個展 Embracing Light:iron(2007 年、Heyri Art Valley、韓国)、PrimaryField(2007 年、神奈川県立近代美術館)、個展(2008 年、上海美術館)など。

キャメロン・ロビンス[Cameron Robbins]
アーティスト。1963 年、メルボルン生まれ。主な展覧会に、個展(2008 年、プレイス・ギャラリー、オーストラリア)など。

クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ[Claire Healy & Sean Cordeiro]
アーティスト。クレア・ヒーリー:1971 年、メルボルン生まれ。ショーン・コーデイロ:ペンリス(オーストラリア)生まれ。近年の主な展覧会に、ヴェネツィア・ビエンナーレ(2009 年、イタリア)など。

藤 浩志[ふじ・ひろし]
アーティスト。1960 年、鹿児島県生まれ。パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。「地域資源、適正技術、協力関係」から発生する表現活動を志向する。

主催 |瀬戸内国際芸術祭実行委員会/料金: 各1000円(すべて要予約 希望日、住所、氏名、電話番号、メールアドレスを明記の上FAX:087-813-1742 または メールで申し込み



2010.05.19

【ご案内】瀬戸内国際芸術祭連携イベント 瀬戸内海国立公園・大島 ビーチコーミング& クリンアップ2010 in 大島

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瀬戸内海に浮かぶ数多くの島々は古来より海上交通や漁業の基地として多様な文化と伝統を育み、その人と自然が織り成す稀有の多島海景観から瀬戸内海国立公園は、わが国最初の国立公園として昭和9年に指定されました。

香川県では、人口減少や高齢化が進み、活力低下によって独特の固有性が失われつつある備讃瀬戸の島を舞台に、今夏、瀬戸内国際芸術祭を開催します。今回、その舞台の一つ、高松市庵治町沖に浮かぶ大島の海岸で、平成22年度「環境月間」の実践活動として、漂着ゴミの清掃活動とその分類作業を通して海ゴミの実態を学び、私たちの暮らし方を考える行事を開催します。

なお、当日は清掃活動のあと、大島のクロマツ林の下で、鹿児島大学水産学部 藤枝准教授に海ゴミ問題についてわかりやすく解説していただくほか、準備が進む瀬戸内国際芸術祭大島会場の「やさしい美術プロジェクト」の見学も予定しています。

ビーチコーミング& クリンアップ2010 in 大島

■概要■
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日時:2010年6月12日(土) 小雨決行
集合場所:高松市サンポート 高松港大島行き客船乗り場(土庄行き高速艇発着桟橋)
集合時間:午前8時45分
日程:
 8:45  乗り場集合 受付
 9:10  高松港出航→大島
 9:35  大島到着
 9:40  あいさつ オリエンテーション
 10:00 ビーチコーミング活動
 10:40 クリンアップ清掃活動
 11:20 講演「美しい海を守りたい!今私たちにできること」
       講師:藤枝 繁先生(鹿児島大学水産学部准教授、漂着物学会運営員)
 12:00 昼食・休憩・島内散策
 13:25 大島出航→高松港
 13:50 高松港到着 解散
会費:無料
定員:50名(先着順)
持参物:弁当、水筒、雨具、健康保険証、長袖シャツ、長ズボン、帽子、タオル、軍手等
申込締切:2010年6月10日(木)
その他:雨天中止の場合は、当日7時までに連絡します。 ------------------------------------------------------------

■お申込方法■
香川県環境森林部みどり保全課まで、ハガキ、FAX又はメールにより、住所・氏名・年齢・(携帯)電話番号をお知らせください。(電話による申込不可)
〒760-8570 香川県庁みどり保全課 総務・自然公園グループ(住所記載不要)
FAX:087-806-0225
E-mail:midorihozen(at)pref.kagawa.lg.jp
(TEL:087-832-3462)

■集合場所■高松市サンポート 高松港大島行き客船乗り場(土庄行き高速艇発着桟橋)

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■主催、共催団体■
主催:香川県(みどり保全課)
共催:NPO法人アーキペラゴ  http://www.archipelago.or.jp/
協力:(社)JEAN/クリーンアップ全国事務局  http://www.jean.jp/
社団法人瀬戸内海環境保全協会  http://www.seto.or.jp/setokyo/
(社)香川経済同友会  http://www11.ocn.ne.jp/~kkdoyu/
国立療養所大島青松園  http://www.hosp.go.jp/~osima/


皆様のご参加を心よりお待ちしております。